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ご存じですか?

「姿勢​」よってケガが増えたり

パフォーマンスが落ちたりすること。

長年、トップアスリートの故障予防、改善に携わってきたワールドウィングのキャリア22年のトレーナーが伝える正しい姿勢の作り方とは?

繰り返す痛みには原因がある

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ハードな練習による疲労、繰り返す故障、

 

整体や接骨院に連れて行っても状況はあまり変わらない…

 

このまま続けていて、いつか大きな故障にならないだろうか…?

 

もしもあなたが、そんな状態でお悩みであれば、まず改善すべきは子供さんの「姿勢」にあるかもしれません。

 

なぜなら、整体等で一時的に良くなったとしても、子供さんの普段の姿勢に良くないクセがあると、施術直後から負担がかかり続けるので、すぐに痛みが戻ってしまう、ということがあるからです。

あなたの子供さんは

こんな姿勢になっていませんか?

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これらは各部に負担をかける良くない姿勢の典型例です。

 

一見、普段はあまり体に負荷はかかっていないようですが、実際には常に重力の影響を受けています。

 

具体的なイメージで言うと、常に頭のてっぺんから垂直に押さえつけられているような力が加わり続けている状態です。

 

この負荷は歩く時でも体重の3倍、走るとなると6倍以上になりますので、良くない姿勢でこの負荷を受けると、その姿勢のクセによって局所的なダメージはかなり高まってしまいます。

例えば…

〇常にひざが曲がっている姿勢の人は、、、

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常に浅めの「空気いす」や「スクワット」をしているような状態なので、前ももが疲労しやすく、すぐにバテてしまうということがあります。

 

また、前ももの筋肉は、ヒザをまたいでついていますので、オスグッド等のひざの痛みが出やすくなります。

〇ガニ股姿勢になる人は、、、

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真っ直ぐ前に進む時につま先が外に向いているという状態なので、足首、ひざが内側に折れやすく、足首内側、ひざ内側等がダメージを受けます。

 

さらに股関節が常に内側に縮んだ状態になってしまうので、動きの中で股関節周りの大きな筋肉を活用しづらくなる、というデメリットもあります。

〇猫背で首を前に突き出している人は、、、

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常に頭を支える首の筋肉から背中、腰がダメージを受けますので、腰痛や肩痛の原因になります。

 

またこの姿勢では腕の動きの中心である肩甲骨をうまく使えませんので、肩​​、腕を大きく使いづらくなります。

どうすれば

この姿勢を改善できる?

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実はこれらの全てを改善できるたった一つのポイントがあります。

 

それが「骨盤の位置」です。

 

ひざが不要に曲がってしまうのも、猫背で頭が前に出てしまうのも、X脚のような状態になってしまうのも、すべて骨盤の位置を整えることで、解決できます。

 

基本的に姿勢の不具合が出るのは、骨盤が下がってしまったり、後ろに引けてしまったりするケースがほとんどです。

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骨盤が下に引き下げられるような状態を「骨盤後傾(こつばんこうけい)」と言いますが、この状態だと腰が丸くなり、自然にひざは曲がってしまいます。

また骨盤が下に下がることで、ヒザ、足首が内側に折れやすい方は、そのバランスが助長されてしまいます。

 

さらに腰、背中が後ろに引けることで、体重は後ろにかかりやすくなりますので、バランスをとるために頭を前に出してしまう、というわけです。

 

また、ガニ股でX脚のようなバランスでは姿勢では、足の裏の内側に体重が乗りやすくなっている傾向があります。

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この状態でつま先を真っ直ぐ向けたとしても、この体重乗る位置が変わらないと姿勢のバランスは改善しませんので、この体重の位置を併せて整える必要があります。

ズバリ、身体に負担をかけない

良い姿勢を作るポイントは…

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①腰幅で立つ

脚の付け根は股関節なので、足を揃えて立つのでなく、腰幅で立つことで、脚のラインが真っすぐになり、負担のないバランスになります。

②足裏の外側体重

親指側に体重が乗ると、前述のようにX脚のような状態になりやすくなります。足裏の真ん中よりやや外側(薬指のライン)でバランスをとることで、脚のラインが整います。

 

また薬指のラインに体重が乗ると、骨盤が自然に前に入っていきやすくなるので、次のステップでの動きが表現しやすくなります。

③お尻の位置を高く前に

①、②のポイントを踏まえたうえで、お尻の位置を前に持ってきます。こうすることでお尻の位置が高く前にある状態ができ、身体に負担をかけない姿勢ができます。

ぜひ、うまく取り入れて、子供さんの故障予防、パフォーマンスアップに役立てて頂ければと思います。

また、よりしっかりこういった内容に取り組んでいきたい、という方は、7月27日(木)に親子で参加できるイベントがあります。

プロのトレーナーが、こういった故障を防ぐための姿勢づくりに加え、負担なく、しなやかに動くポイントを専用のトレーニングの中でご案内いたします。

ちなみにこのトレーニングは、ケガが少なく、長年トップアスリートとして活躍されたこんな人達が取り組んでいるトレーニングですので、ケガ予防にはもってこいです。

日米最年長の共通点。初動負荷は不老不死の薬なのか?(2018.03.29 Number web)

 

 

​ぜひ、以下のボタンからチェックしてみてください。

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宇都宮 裕

初動負荷トレーナー

​(キャリア22年)

小学生からバスケットボールに取り組んできたが「センス、能力のないやつはもっと努力しろ!」と言われ、基礎練習やウエイトトレーニングを人一倍頑張ってきた結果、左手でドリブルがつけなくなる 3ポイントシュートが届かなくなる故障が増える等の事態に直面。従来のトレーニング方法、練習方法に疑問をもち、模索する中で初動負荷トレーニングにたどり着く。

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